【2023年版バーチャルオフィスおすすめ10選】副業・スタートアップ必見!レンタル住所などプランを徹底比較

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  • バーチャルオフィスのサービスは、会社によって違い、どこを選んだらよいかわからない‥
  • 便利なバーチャルオフィスはどこ?
  • すぐにでも利用したいけど、絶対に失敗したくない!

最近では、事業を始めるのにオフィスの住所を自宅以外にする人も増えています。しかし、オフィスならどこでもいいわけではありません。

自分に合ったオフィスを選ばないと、利用しづらい、ビジネスチャンスを逃してしまう可能性があります。しかし、バーチャルオフィスの種類はたくさんあって、どこを選べばいいか分からなくなっている人は多いです。

結論として、バーチャルオフィスはエリア、自分の目的に合ったサービスの有無を判断して選びましょう。オフィスのエリアによって、事業の効率化が図れることも心がげておくことが大切です。

この記事は、おすすめのバーチャルオフィスを厳選して紹介し、失敗しないバーチャルオフィスの選び方や有効な利用方法を解説します。この記事を読むことで、事業に合ったバーチャルオフィスがわかるため、事業の効率が上がるはずです。

あきないくん
あきないくん

バーチャルオフィスは、どこでも同じだと思わないように気を付けましょう。

サービス名/企業名料金オフィス数対応エリア受付対応電話秘書代行会議室の利用個室の利用法人登記の
住所の貸し出し
個人専用電話番号の
貸し出し
郵便物の転送公式サイト
リージャス ロゴ
リージャス月額5,200円〜約150首都圏、札幌、東北、北陸、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄  ※コースによる ※別プラン ※プランによる ※コースによる 詳細を見る
KARIGOKarigo月額3,300円(税込)〜60以上
海外オフィスあり
東京都渋谷区、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪梅田、北海道、仙台、新潟、京都、福岡博多、沖縄那覇、アメリカテキサス  ※コースによる 
※店舗による
  ※コースによる 詳細を見る
ワンストップビジネスセンターワンストップビジネスセンター月額5,280円(税込)〜43東京23区内、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、京都、金沢、高松、広島、熊本 ※場所による ※コースによる    ※プランによる ※週1回詳細を見る
GMOオフィスサポートGMOオフィスサポート月額660円〜10東京都渋谷区、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪梅田、京都、福岡博多   提携会社での提供 提携会社での提供 ※住所の貸し出しのみ  ※プランによる詳細を見る
ユナイテッドオフィスユナイテッドオフィス月額2,310円(税込)〜9東京都青山、銀座2店舗、表参道原宿、日本橋、渋谷、虎ノ門、新宿、池袋、  ※月20コール    ※プランによる 詳細を見る
レゾナンスレゾナンス月額990円(税込)〜5東京都港区、銀座、渋谷、新宿、横浜  ※コースによる   ※コースによる※オプション ※オプション詳細を見る
アントレサロンアントレサロン月額3,800円(税別)〜10東京銀座、東京、
赤坂、新宿、渋谷、
池袋、横浜、桜木町、川崎、大宮
  ※オプション  ※コースによる ※オプション ※オプション詳細を見る
METS バーチャルオフィスMETS バーチャルオフィスキャンペーン価格
月額270円(税込)〜
4東京都新宿区、
日本橋兜町、
新宿御苑、赤羽
 ※場所による ※オプション
店舗による
   ※コースによる ※オプション ※コースによる詳細を見る
NAWABARINAWABARI月額1,078(税別)〜1目黒区  ※オプション   ※住所の貸し出しのみ ※オプション 詳細を見る

おすすめバーチャルオフィス10選

多用なサービスを展開するバーチャルオフィスを紹介します。バーチャルオフィスの利用を考えている方には、どちらもおすすめですが、各サービスのポイントをまとめています。

サービス名/企業名料金オフィス数対応エリア受付対応電話秘書代行会議室の利用個室の利用法人登記の
住所の貸し出し
個人専用電話番号の
貸し出し
郵便物の転送公式サイト
リージャス ロゴ
リージャス月額5,200円〜約150首都圏、札幌、東北、北陸、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄  ※コースによる ※別プラン ※プランによる ※コースによる 詳細を見る
KARIGOKarigo月額3,300円(税込)〜60以上
海外オフィスあり
東京都渋谷区、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪梅田、北海道、仙台、新潟、京都、福岡博多、沖縄那覇、アメリカテキサス  ※コースによる 
※店舗による
  ※コースによる 詳細を見る
ワンストップビジネスセンターワンストップビジネスセンター月額5,280円(税込)〜43東京23区内、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、京都、金沢、高松、広島、熊本 ※場所による ※コースによる    ※プランによる ※週1回詳細を見る
GMOオフィスサポートGMOオフィスサポート月額660円〜10東京都渋谷区、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪梅田、京都、福岡博多   提携会社での提供 提携会社での提供 ※住所の貸し出しのみ  ※プランによる詳細を見る
ユナイテッドオフィスユナイテッドオフィス月額2,310円(税込)〜9東京都青山、銀座2店舗、表参道原宿、日本橋、渋谷、虎ノ門、新宿、池袋、  ※月20コール    ※プランによる 詳細を見る
レゾナンスレゾナンス月額990円(税込)〜5東京都港区、銀座、渋谷、新宿、横浜  ※コースによる   ※コースによる※オプション ※オプション詳細を見る
アントレサロンアントレサロン月額3,800円(税別)〜10東京銀座、東京、
赤坂、新宿、渋谷、
池袋、横浜、桜木町、川崎、大宮
  ※オプション  ※コースによる ※オプション ※オプション詳細を見る
METS バーチャルオフィスMETS バーチャルオフィスキャンペーン価格
月額270円(税込)〜
4東京都新宿区、
日本橋兜町、
新宿御苑、赤羽
 ※場所による ※オプション
店舗による
   ※コースによる ※オプション ※コースによる詳細を見る
NAWABARINAWABARI月額1,078(税別)〜1目黒区  ※オプション   ※住所の貸し出しのみ ※オプション 詳細を見る

バーチャルオフィスによって、オフィスサービスが違います。自分の目的に合ったオフィスサービスを選びカスタマイズできるのもバーチャルオフィスを利用するメリットです。

バーチャルオフィスを利用することで、ビジネス成功の確率が上がります。時間をかけずにできる、コスパがよいビジネス成功のスキームです。

リージャス 

リージャス ロゴ
オフィス数約150
対応エリア首都圏、札幌、東北、北陸、中部・東海、
関西、中国・四国、九州・沖縄
受付対応 
電話秘書代行 ※コースによる
会議室の利用 ※別プラン
個室の利用 ※プランによる
法人登記の
住所の貸し出し
 
個人専用電話番号の
貸し出し
※コースによる
郵便物の転送 
公式サイト詳細を見る

世界最大手のレンタルオフィス“リージャス”のバーチャルオフィス。フルタイムのレセプションスタッフが常駐し、プロフェッショナルな対応を行っている点が特徴的です。リージャスでは、4つのバーチャルオフィスプランがあり、自分のビジネスに合わせた組み合わせができます。
メンバーシップを利用すれば、世界中の3,000拠点を利用可能。
オプションプランでは、ビジネスアドレスの提供 ・郵便物の受け取りと転送 ・電話応対サービス ・会議室の利用(有料)のプランがあります。必要なものだけを選べられ、料金は他社のバーチャルオフィスと比較してもコストパフォーマンスが高いのがポイント。

バーチャルオフィス“リージャス”の詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

Karigo

KARIGO
オフィス数60以上
海外オフィスあり
対応エリア東京都渋谷区、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、
名古屋、大阪梅田、北海道、仙台、新潟、京都、
福岡博多、沖縄那覇、アメリカテキサス
受付対応
電話秘書代行 ※コースによる
会議室の利用 ※店舗による
個室の利用  
法人登記の
住所の貸し出し
 
個人専用電話番号の
貸し出し
※コースによる
郵便物の転送 
公式サイト詳細を見る

Karigoのバーチャルオフィスのサービスプランは3つ。国内は北海道から沖縄、海外はアメリカテキサスの拠点があり、幅広い選択肢があります。
海外のビジネス展開やグローバルな企業イメージを持ちたいバーチャルオフィスを探している方には、ぴったりのサービスです。

Karigoのバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポート
オフィス数10
対応エリア東京都渋谷区、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、
名古屋、大阪梅田、京都、福岡博多
受付対応 
電話秘書代行 
会議室の利用 提携会社での提供
個室の利用 提携会社での提供
法人登記の
住所の貸し出し
 ※住所の貸し出しのみ
個人専用電話番号の
貸し出し
 
郵便物の転送 ※プランによる
公式サイト詳細を見る

GMOオフィスサポートは、複数の拠点を持ち、柔軟な利用方法と料金プラン、豊富なサポート体制、高いセキュリティ対策を提供するバーチャルオフィス。
ビジネス展開の新しいスタイルを求める方に最適で、オフィスの利用コストや法務や人事問題、セキュリティ対策に対する不安を解消できます。
利用者のニーズに合わせてサービスを選択でき、必要なバーチャルオフィスのサービスだけの利用ができるので、効率的にバーチャルオフィスを利用したい方におすすめのバーチャルオフィスです。

新規ご契約特典! 初年度基本料金3ヶ月分無料

“GMOオフィスサポート” のバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

ユナイテッドオフィス

ユナイテッドオフィス
オフィス数9
対応エリア東京都青山、銀座2店舗、表参道原宿、日本橋、渋谷、虎ノ門、新宿、池袋
受付対応 
電話秘書代行 ※月20コール
会議室の利用 
個室の利用 
法人登記の
住所の貸し出し
 
個人専用電話番号の
貸し出し
 ※プランによる
郵便物の転送 
公式サイト詳細を見る

低価格で高品質なサービスを提供し、月額費用が賃貸オフィスと比較して約1/10と圧倒的なコストパフォーマンスです。豊富なプランや国際ビジネスの支援力があり、グローバルネットワークを活用できます。
セミナーやイベントが開催され、利用者同士の交流や情報交換が可能。ビジネスチャンスの創出にも力を入れています。オンライン手続きが簡単で、日本語・英語対応のスタッフがサポートしています。
プランの柔軟性と拡張性に優れ、ビジネスの成長に合わせてサービス内容をカスタマイズ可能。

ユナイテッドオフィスのバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

レゾナンス

レゾナンス
オフィス数5
対応エリア東京都港区、銀座、渋谷、新宿、横浜
受付対応 
電話秘書代行 ※コースによる
会議室の利用 
個室の利用 
法人登記の
住所の貸し出し
 ※コースによる
個人専用電話番号の
貸し出し
 ※オプション
郵便物の転送 ※オプション
公式サイト詳細を見る

スタッフ常駐でフレキシブルに郵便物が受け取れ、郵便転送込みの料金が格安なのがポイント。
会社のイメージアップになる一等地の住所がレンタルでき、貸会議室もあり、ビジネスで必要な様々なシチュエーションに対応できるバーチャルオフィスです。
高いコストパフォーマンス、オンデマンド型サービス、グローバル対応のネットワークなど、様々なメリットを提供。独自のクラウド会議システムや多彩なコワーキングスペース、充実した20種類のサポート体制が特徴。

レゾナンスのバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

アントレサロン

アントレサロン
オフィス数10
対応エリア東京銀座、東京、赤坂、新宿、渋谷、池袋、横浜、桜木町、川崎、大宮
受付対応
電話秘書代行 ※オプション
会議室の利用 
個室の利用 ※コースによる
法人登記の
住所の貸し出し
 
個人専用電話番号の
貸し出し
 ※オプション
郵便物の転送 ※オプション
公式サイト詳細を見る

ビジネスのスケールアップやスキルアップをしたい、駅近のバーチャルオフィスを探している方におすすめな“アントレサロン”。起業相談、起業セミナーなど豊富なコンテンツが揃っています。
住所を借りるバーチャルオフィスプランから、集中できるワーキングスペースのレンタルできるフリーデスクプランなど、自分のビジネスに合わせてセレクトできるのが魅力。
ビジネスで起きるいろいろな疑問を解決してくれるサポートも充実し、副業、ビジネスを始めるのに不安な方におすすめです。

アントレサロンのバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

NAWABARI

NAWABARI
オフィス数1
対応エリア目黒区
受付対応 
電話秘書代行 ※オプション
会議室の利用 
個室の利用 
法人登記の
住所の貸し出し
 ※住所の貸し出しのみ
個人専用電話番号の
貸し出し
 ※オプション
郵便物の転送
公式サイト詳細を見る

特定商取引に基づく表記等に使用できる住所が借りれられるバーチャルオフィス。名刺、発送ラベル、ショップカード等に利用できる住所が借りれられるので、ネットショップなどEC事業のビジネスをしたい方におすすめ。
副業やネット販売を始めたい方は、ネットで簡単に申し込められるのが魅力。

NAWABIRIのバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

METSバーチャルオフィス

METS バーチャルオフィス
オフィス数4
対応エリア東京都新宿区、日本橋兜町、新宿御苑、赤羽
受付対応 ※場所による
電話秘書代行 ※オプション
店舗による
会議室の利用 
個室の利用 
法人登記の
住所の貸し出し
 ※コースによる
個人専用電話番号の
貸し出し
 ※オプション
郵便物の転送 ※コースによる
公式サイト詳細を見る

住所利用の国内最安値270円(月額)から法人登記、会議室利用ができるビジネスプランまで東京でのバーチャルオフィスを格安で探している方におすすめ。自社ビル直営バーチャルオフィスを、国内最安値の圧倒的コストパフォーマンスが特徴。
立地の利便性:アクセスが良好なオフィススペース。

METSバーチャルオフィスの詳しい内容は、こちら↓の記事で書いています。

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンター
オフィス数43
対応エリア東京23区内、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、京都、金沢、高松、広島、熊本
受付対応 ※場所による
電話秘書代行 ※コースによる
会議室の利用 
個室の利用  
法人登記の
住所の貸し出し
 
個人専用電話番号の
貸し出し
※プランによる
郵便物の転送 ※週1回
公式サイト詳細を見る

ビジネスを始める上での手続きに悩む人や、ビジネスの成功に向けて効率的に進めたい人に、おすすめのバーチャルオフィス。ビジネスのスタートアップに必要な手続きを一括で行うことができ、ビジネスの展開をスムーズに進められるのが、ワンストップビジネスセンターの魅力。
専門家のアドバイスを受けながら手続きができ、正確に進められます。自己判断の誤った手続きでトラブルを起こすことなく、ビジネスに集中できる環境を作れます。
複数の窓口を回る手間や時間を省き、効率的に手続きを進められます。年齢や性別、職業に関する制限がなく、誰でも利用できるため、幅広い層が利用できます。

失敗しないバーチャルオフィスの選び方

バーチャルオフィスの選び方は以下の3つに注目してください。

  • 位置・アクセス性
  • サービス内容
  • サポート体制

位置・アクセス性

accessibility

バーチャルオフィスの選び方の一つ目のポイントとして、位置やアクセス性が重要です。

都心部や交通アクセスの良い場所のバーチャルオフィスは、企業の信頼性やイメージをアップできます。バーチャルオフィスの会議室などを借りる場合は、クライアントへのアクセス性が向上します。

自分の業界の企業が集まる場所のバーチャルオフィスは、ターゲットとなる顧客層に適切にアプローチできます。

オフィスが郊外にある場合、クライアントや取引先から遠いため、アポイントメントの調整が難しくなり、時間を無駄にすると思われてしまう可能性があります。

IT関連企業であれば渋谷や六本木などのIT企業が集まるエリアを選ぶと、顧客や取引先との距離が縮まり、ビジネスチャンスを増やす可能性があります。

バーチャルオフィスを選ぶ際には、企業のイメージやクライアントへのアクセス性を向上させるために、位置やアクセス性を重視しましょう。

サービス内容・コストパフォーマンス

バーチャルオフィスで提供されるサービスは、基本のレンタル住所のほかに、サービス会社によっていろいろ特色があります。

バーチャルオフィスは、オフィスサポート全般を網羅できるよう様々なサービスを提供しています。

郵便物の転送や電話応対、会議室の利用など、自社に必要なサービスを提供しているバーチャルオフィスを選ぶと、効率的にビジネスを行えます。

バーチャルオフィスの価格設定はいろいろあります。サービス内容に対して適切な価格であることも重要です。

電話応対サービスが充実していない場合、重要なクライアントからの電話を取りこぼすリスクがあり、取引が途切れる可能性があります。

例えば、A社とB社のバーチャルオフィスが同じ料金であっても、A社が会議室利用や電話応対サービスを含んでいるのに対し、B社がそれらのサービスを別料金で提供している場合、A社の方がコストパフォーマンスが高いと言えます。

バーチャルオフィスを選ぶ際には、自社に必要なサービスが提供されており、かつコストパフォーマンスが高いオフィスを選びましょう。

サポート体制

バーチャルオフィスのスタッフによる電話対応や秘書業務などのサポートは、企業の業務効率や信頼性に大きく影響します。充実したサポート体制が整っているオフィスを選ぶことで、円滑なビジネス運営が可能となります。

秘書サービスが不十分な場合、書類作成やスケジュール管理に時間がかかり、他の重要な業務に集中できなくなることがあります。
オフィスのスタッフが利用者のニーズに応じた柔軟な対応ができない場合、急な会議室の予約変更や追加サービスのリクエストに対応できず、業務に支障をきたすことがあるでしょう。

サポート体制が充実しているバーチャルオフィスを選ぶと、専門的な電話応対サービスや、顧客からの問い合わせ対応、スケジュール管理などの秘書サービスが提供され、利用者は業務負担を軽減できます。

バーチャルオフィスを選ぶ際には、充実したサポート体制が整っているオフィスを選び、円滑なビジネス運営を実現しましょう。

選び方の詳しい内容はこちら↓の記事で書いています。

≫【これだけは押さえておきたいバーチャルオフィスの選び方】初めてのオフィス選びで失敗しないポイントを徹底解説

バーチャルオフィスで受けられるサービス

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バーチャルオフィスで受けられるサービスは、基本のレンタル住所の他に以下のようなものがあります。サービス内容は、サービス会社によって基本プランに組み込まれたり、オプション設定などいろいろです。

  • レンタル住所
  • 電話番号提供
  • 郵便物転送
  • 電話応対
  • 秘書サービス
  • 会議室利用
  • コワーキングスペース利用
  • ビジネスサポート
  • ネットワーク・コミュニティ

レンタル住所

バーチャルオフィスは、企業の登記や宛名住所として利用できるレンタル住所を提供します。

ネットショップやせどりなどをされている方は、発送元の住所が必要。個人の住所を使ってしまうとプライバシーを保護できないので、バーチャルオフィスの住所のみを借りるプランがおすすめです。

住所のみのバーチャルオフィスの料金比較表はこちらの記事で書いています。

電話番号貸し出し

固定電話の番号の貸し出しサービス。専用の固定電話の番号や、共用の電話番号、転送サービス、電話秘書代行など、バーチャルオフィスのサービス会社によって、用意されているプランが異なります。

副業などで日中に電話に出られないことが多い場合は、電話秘書代行サービスを利用し、クライアントからかかってきた電話の内容をメールで送付してもらえるなど、便利なサービスもあります。

郵便物転送

届いた郵便物を指定の住所へ転送するサービス。週1回の定期便や、その都度の転送など、バーチャルオフィスのサービス会社によって、用意されているプランが異なります。

メルカリなどの副業で、商品の返品先として困るのが返品先住所。発送は匿名配送できても、返品で匿名配送するのは、LINEなどのやり取り後、匿名配送を設定する必要があります。バーチャルオフィスのレンタル住所なら、住所姉弟だけなので、とても簡単。詳しくは、こちら↓の記事で書いています。

≫メルカリ利用者必見!住所を教えたくない時の発送方法3選【トラブルフリーで取引しよう】

電話応対

専門のオペレーターが電話を代行して応対し、メッセージを伝えるサービス。英語対応や業界専門のカスタマーセンター対応など、専門的な電話応対サービスもあります。

プロの電話応対サービスの利用は、自社でスタッフを雇って研修をするより、はるかにコストカットできます。しかも、プロの応対なので安心です。

秘書サービス

スケジュール管理や顧客対応などの秘書業務を代行するサービス。

会議室利用

バーチャルオフィス内に設けられた会議室を予約して利用できるサービス。Wifi完備で、プロジェクターの貸し出しなど、落ち着いた環境で集中して打ち合わせができます。

ここがポイント

コロナ禍でオフィスの縮小をした企業は多いです。特に、インテリジェントビルに入っていた企業は借りていたフロアを縮小。そのため、社内の会議室は、部署間で争奪戦の予約の混み具合。

大手企業ほど、会議室の予約が取れずに、アポイントが取りづらい傾向があります。

コワーキングスペース利用

バーチャルオフィス内にある共用のデスクや作業スペースを利用できるサービス。

ビジネスサポート

会社の登記などの法務や確定申告、資金計画などの税務、事業計画など経営コンサルティングなどのビジネスサポートサービスをバーチャルオフィスで用意している会社もあります。

ネットワーク・コミュニティ

バーチャルオフィスを利用している他の利用者との交流や情報交換ができるネットワークやコミュニティ。セミナーなどの開催。

バーチャルオフィスによって提供されるサービス内容は異なりますので、自社に適したサービスが提供されているかどうかを確認しましょう。

バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違い

バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いは以下です。

  • 目的と利用方法
  • コスト
  • 対面での作業環境

目的と利用方法

バーチャルオフィスは、主にネットワークビジネスやフリーランスのような自宅で働く人々にとって便利。企業の登記住所や電話番号提供など、実質のオフィスを持たずにビジネスができます。

レンタルオフィスは、スタートアップや中小企業が物理的なオフィススペースを必要とする場合に利用されます。共用スペースや個室を利用し、自社でオフィスを構えなくても、整備されたオフィス環境を利用できます。

コスト

例えば、バーチャルオフィスの月額費用は数千円から1万円程度ですが、レンタルオフィスの月額費用は使用人数やオフィス数によって、それ以上になることがあります。

バーチャルオフィスは住所をレンタルし、物理的なオフィススペースを持ちません。家賃や光熱費がかからず、コストが抑えられます。

対面での作業環境

バーチャルオフィスでは、基本的には実際のオフィススペースを利用しないため、クライアントとの対面での打ち合わせは別途場所を手配する必要があります。

一部のバーチャルオフィスでは、オプションで会議室を利用できるサービスが提供されています。

一方、レンタルオフィスでは、オフィス内の会議室や共用スペースを利用して、クライアントとの対面での打ち合わせが容易に行えます。

バーチャルオフィスを利用する流れ

バーチャルオフィスを利用する流れは以下の通りです。

ニーズの検討
バーチャルオフィスの比較・選定
契約手続き
住所・電話番号の変更手続き
サービスの利用開始
定期的なサービスの評価・見直し

バーチャルオフィスの申し込みは、インターネットから簡単に申込めます。名前、住所、電話番号などの入力と本人確認書類の画像のアップロードで簡単に申込みは完了。

申し込み完了後、審査があり、審査が通過すればサービスがすぐに利用できるサービス会社もあります。       

コワーキングスペースや会議室を使うプランやオプションを選択する場合、申込み前に内覧ができるサービス会社もあります。内覧の申し込みもネットからできます。

申込さえすれば、設備が整ったオフィスサービスを利用でき、社員教育や応答マニュアルを用意することなく、電話の受付を依頼できます。バーチャルオフィスを利用すれば、自分のプライバシーを守れ、安心して自分のビジネスに時間を使えます。

ビジネスを円滑にすすめるためにも、バーチャルオフィスはおすすめです。プライバシーを守れるのは大きいです。

バーチャルオフィスをおすすめする理由

副業、ビジネスをスタートをするならバーチャルオフィスの利用をおすすめします。バーチャルオフィスを利用するメリットはいろいろあります。

  • 低コストで運営が可能
  • プロフェッショナルなイメージの向上
  • 柔軟な働き方の実現
  • サポートサービスの利用
  • 拡張性のあるサービス

低コストで運営が可能

バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを持たないため、家賃や光熱費などの経費がかからず、運営コストが低く抑えられます。

初期費用も少なく、資金調達が難しいスタートアップや個人事業主にとっても手軽に利用できます。

プロフェッショナルなイメージの向上

バーチャルオフィスは、都心部やアクセスの良い場所に登記住所を構えることができます。これにより、企業のイメージが向上し、クライアントや取引先からの信頼も得られやすくなります。

柔軟な働き方の実現

バーチャルオフィスの利用は、在宅勤務やテレワークなどの柔軟な働き方ができます。通勤時間の削減や、働く場所の自由になり、効率的に業務を遂行できます。

サポートサービスの利用

バーチャルオフィスでは、郵便物転送や電話応対、会議室の利用など、ビジネスに必要なサポートサービスが提供されます。サポートサービスは、業務を円滑に進められ、企業の業績向上に貢献します。

拡張性のあるサービス

バーチャルオフィスは、ビジネスの規模やニーズに応じてサービスを追加・変更できます。企業が成長し、より多くのサポートが必要になった場合でも、柔軟に対応できます。

バーチャルオフィスを使ってビジネスを成功させるコツ

適切なバーチャルオフィスを選ぶ

適切なバーチャルオフィスの選択は、ビジネスの成功に繋がります。

都心部やアクセスの良い場所にあるオフィスは、企業の信頼性が高まり、顧客との取引がスムーズになります。必要なサービスを受けられれば、業務効率が向上します。
コストパフォーマンスが良いオフィスは経費削減に繋がります。

例えば、新規でビジネスを始める企業が、都心部のバーチャルオフィスを利用すると、顧客からの信頼を得やすくなり、業務拡大に繋がります。

コミュニケーションを大切にする

バーチャルオフィスでの業務成功には、円滑なコミュニケーションが欠かせません。対面でのコミュニケーションが制限されるため、オンラインツールを活用して情報共有や意思疎通を行うことが重要です。
適切なコミュニケーションは、業務効率やチームワークが向上し、ビジネスの成功に繋がります。

例えば、週次のオンラインミーティングやチャットツールを活用することで、リモートワーク中の従業員同士の情報共有がスムーズになり、業務効率が向上します。

コミュニケーションを大切にし、オンラインツールを活用することで、バーチャルオフィスでの業務効率とチームワークが向上します。

リモートワークの環境を整える

リモートワーク環境を整えることが、バーチャルオフィスでの業務効率向上に繋がります。

快適な作業環境を整えることで、従業員の生産性が向上し、業務効率が上がります。適切なインターネット回線やオンラインツール、静かな作業スペースなどが重要です。

例えば、従業員が自宅でのリモートワークに適した環境を整えることで、集中力が高まり、業務の質が向上します。また、企業が従業員にオンラインツールの利用をサポートすることで、情報共有が円滑になり、業務効率が上がります。

リモートワーク環境を整えることで、バーチャルオフィスでの業務効率が向上し、ビジネス成功に繋がります。

タイムマネジメントを意識する

バーチャルオフィスでのビジネス成功のためには、タイムマネジメントを意識し、業務計画や目標設定、進捗管理を行うことが重要です。

リモートワークでは、自分自身で働く時間を管理しなければならず、タイムマネジメントが難しい場合があります。効率的なタイムマネジメントを行うことで、業務の効率化と成果の向上が期待できます。

例えば、タスク管理ツールを活用して業務計画を立て、進捗状況を共有することで、チーム全体のタイムマネジメントが向上し、業務効率が上がります。

ネットワーキングを活用する

バーチャルオフィスを利用する際、ネットワーキングを活用して情報交換や協力を行うことで、ビジネスチャンスを広げられます。

ネットワーキングは、新しい人脈や知識を得ることができ、ビジネスの成長に繋がります。オンラインやオフラインでのネットワーキングイベントに参加することで、新たなビジネスチャンスを探ることができます。

例えば、バーチャルオフィスが主催するオンラインセミナーや交流会に参加し、他の利用者と意見交換を行うことで、新たなアイデアや提携のチャンスを得ることができます。

ネットワーキングを活用し、情報交換や協力を行うことで、バーチャルオフィスでのビジネス成功に繋がります。

ビジネスに合ったバーチャルオフィスを選ぶのが成功のポイント

バーチャルオフィスを利用してビジネスを成功させるには、適切なバーチャルオフィスを選び、コミュニケーションを大切にし、リモートワーク環境を整え、タイムマネジメントを意識し、ネットワーキングの活用が重要です。

  • 適切なバーチャルオフィス選び
  • コミュニケーションを大切に
  • リモートワーク環境整備
  • タイムマネジメント意識
  • ネットワーキング活用

例えば、新規でビジネスを始める企業が、都心部のバーチャルオフィスを利用することでコスト削減を図りつつ、プロフェッショナルなイメージを築けます。

スタッフがリモートワークを行う際、オンラインツールを活用してコミュニケーションを円滑にし、定期的なオンラインミーティングを開催することで業務効率をアップできます。

ネットワーキングイベントの参加で、新たなビジネスチャンスやパートナーシップを築けます。

バーチャルオフィスを利用してビジネスを成功させるためには、適切なバーチャルオフィスの選定から始め、効果的なコミュニケーションやリモートワーク環境の整備、タイムマネジメント意識の向上、ネットワーキング活用が重要です。

大阪のバーチャルオフィスの紹介は、こちら↓の記事で書いています。全てのバーチャルオフィスの地図を載せていますので、エリア別に選びやすくなっています。

≫【大阪のバーチャルオフィスを網羅】得する選び方からエリア別のメリットまで詳細解説

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