メルカリ利用者必見！住所を教えたくない時の発送方法3選【トラブルフリーで取引しよう】

メルカリでの取引において、自分の住所を知られずに安心して出品したいと考える人は多いはず。しかし、方法がわからず出品をためらってしまうと出品するチャンスをなくしてしまいます。

この記事では、メルカリの取引を、住所を知られず発送する方法を紹介します。記事の内容を実践すれば、プライバシーの保護ができ、安全に取引できます。

メルカリで自分の住所を知られずに発送できる方法

メルカリを利用する際、出品者として自分の住所を伏せたいと考える方も多いでしょう。以下は住所を知られずに送れる可能性がある方法です。

メルカリ便

メルカリの発送方法については、原則として出品者が決定します。出品者は発送方法が確定したら、購入者に連絡することになっています。

≫メルカリ公式（発送時の注意）

メルカリでの匿名発送には、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の2つの方法があります。 以下に主な発送方法をご紹介します。

メルカリが提供する配送サービスで、ネコポス・宅急便コンパクト・宅急便の3種類があります。追跡番号が付いており、全国一律料金で発送できる場合があります。

らくらくメルカリ便

• 提携運送会社：ヤマト運輸
• 配送方法：ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便、EAZY
• 集荷サービスが利用可能

ゆうゆうメルカリ便

• 提携運送会社: 日本郵便
• 配送方法：ゆうパック、ゆうパケットプラス、ゆうパケット、ゆうパケットポスト
• 郵便ポストからの発送が可能（ゆうパケットのみ）

住所を知られたくないメルカリ出品者には、便利なサービスです。メルカリ便を利用すれば、送る相手に住所を知られません。

匿名配送

ヤマト運輸の匿名配送を利用するのもおすすめです。匿名配送を利用すれば、住所を知られないだけではなく、配送手続きが簡単です。

匿名配送サービスは便利です。スマホアプリひとつで簡単に発送できます。

ヤマト運輸の決済方法には、auペイ、d払い、楽天ぺいなどQRコード決済ができ、ポイントも貯められます。他にも、キャリア決済、電子マネー、現金など豊富です。

≫クロネコメンバーズのスマホで宅急便を送る

レンタル住所

「面倒な手続きを自分も相手にもかけずに発送したい」という方は、レンタル住所を利用して発送しましょう。レンタル住所を利用すれば、安心で手軽に発送できます。

住所は知られたくないけど、怪しい取引先とは思われたくない人もいるはず。レンタル住所は、相手に住所を教えられ、信用度アップにつながります。

「レンタル住所」はバーチャルオフィスというサービスの基本プランで、20年ほど前から始まり、企業も利用している安定したサービス。取引の信頼を得つつ、安全に住所を使えます。

「レゾナンス」なら銀座の住所がわずか990円で借りられます。

他にも転送付きやコワーキングスペースなどがついたレンタル住所があります。1,000円未満で利用できるプランもあり、なるべく安全に取引したい人は一度試してください。

メルカリで返品になった時の匿名返送

商品到着後、何らか問題で返品になった場合、商品を送り返してもらわなければなりません。以下の発送方法の返品を説明します。

メルカリ便

発送する時は、匿名でも、返品については、メルカリ便の匿名利用の返品方法はありません。

返品前の注意事項（必ずご確認ください）

返品時はメルカリ便（匿名配送・プライバシー配送含む）のご利用はできません。
「出品者・購入者どちらが送料を負担するか」や「返送時の配送方法」は、お客さま間でお話し合いのうえお決めください。
出品者の同意なく、商品を返品しないでください。

≫返品前の注意事項（必ずご確認ください）

返品時には、自宅の住所を使い、双方の話し合いのもとで発送方法を決める必要があります。

匿名配送

発送した手順を、受取側が同じように匿名配送の手順できる場合、同じ方法で返品してもらえます。

手順が細かいので、受取側が手順が踏めず、他の方法で返品してもらう可能性もあります。相手次第で、できるかできないかが決まります。

レンタル住所

レンタル住所で、荷物の受取サービスもできるプランなら、返品先として指定できます。返品方法は、双方で決めるのがメルカリのルールになっています。
相手側が返品の手配ができない時でも、こちらが集荷、宛先の発行など管理できるなど、手立てができ、安心です。

あきないくん

レンタル住所では、受取サービスのほか、転送サービスもあり、相手に住所を知られることなく、自分の元に商品が戻せます。

発送でプライバシーを守れないなら、取引をやめるべき理由

メルカリの発送で無理して自分の住所を使って発送する必要はありません。理由は以下の3つです。

不審者が訪問する危険

住所が知られることで、不審者が自宅を訪れるリスクがあります。不審者が自宅を訪れるリスクがある理由は、個人情報の漏洩による安全上の脅威です。

インターネット上での取引において、個人情報は非常に重要なものであり、第三者に知られることで様々な問題が発生する可能性があります。

特に、出品者自身の生活に対するセキュリティ上の脅威であり、家族や近隣住民にも影響を与える可能性があります。悪意ある第三者が個人情報を利用するなど、ストーカーや詐欺被害などのリスクも高まります。

個人情報が漏洩する可能性がある

身元が特定されると、他の個人情報が漏洩する可能性があります。他の個人情報が漏洩する可能性がある理由は、情報連鎖的な拡散が生じることでセキュリティリスクが増大するからです。

例、氏名や顔写真が特定されることで、SNSやインターネット上での活動履歴を読み取ることが簡単になります。その結果、プライバシーの侵害や個人情報を悪用した詐欺やストーカー行為などのリスクが照合されます。

安全な取引を行うためにも、身元が特定されないようにすることが大切です。

プライバシーを守ることが重要

プライバシーを適切に管理することで、出品者と購入者の間に信頼関係が築かれ、安心して取引が行える環境が整っています。

メルカリ出品者は、自身のプライバシーを守ることで、ビジネスの持続可能性をアップできます。

プライバシーを守るのを最優先にしましょう

商品の発送で、自分の住所を使いたくないのは当然です。知らない人に住所を知られるのは、リスクが大きすぎます。

自分の住所を使いたくないと感じたら、以下の3つの方法を実践してみてください。

しかし、発送方法はできるだけ手間とコストをかけたくないと思っているメルカリ出品者は多いはずです。発送方法によっては、手間とコストがかかりすぎて難しい場合もあります。

レンタル住所を利用するなら、コストパフォーマンスが良い「クリックポスト」や「レターパックプラスライト」の利用が可能。手間とコストをかけずに安全に発送できます。

格安にレンタル住所を利用できるレゾナンスなら、銀座の住所が990円。安全な取引をしたい人は、「レンタル住所」を利用して、プライバシーを守りましょう。

他にも転送付きやコワーキングスペースなどがついたレンタル住所があります。1,000円未満で利用できるプランもあり、なるべく安全に取引したい人は一度試してください。